川口ミナミFCの情報サイト
今日参加された方お疲れ様です。今日は持久力および乳酸系をテーマに行いました。非常に足に疲労感が来た練習でしたが、チームとして、誰か一人がサボればチームとして機能しないということを教えることができたのではないでしょうか。サッカーは11名で行います。それは相手チームも同じです。しかし、運動量、速度が変われば当然、同じような11対11ではなくなります。サッカーは11人たいしてコーチからきめられた仕事を実践できなけば当然に負けます。コーチはオーケストラの指揮者みたいなものです。それを達成するために今日のような練習が必要になります。前にも言いましたがスプリント能力、持久力は努力で向上します。各自での努力次第で、チームに貢献できます。個々の能力を上げることでチームは見違えるように変わります。ミナミのコーチ陣の方では戦術、フォーメーションを指導。私の方ではスプリント力、持久力、ジャンプ力などで、これにより、遠くにボールを飛ばす能力、ドリブルでの速度、ポゼッションの質などが強化できます。ですからゲームコーチが考えている戦術のクオリティーがあがります。ちょっと脱線しますが、浦和レッズの原口選手と山田なおき選手彼らは昨年1年間フルにフィンケ監督のもとでレギュラーとして参加しておりました。しかし、ポジションから考えて得点能力はまだまだです。ではなぜ、監督は彼はを最後まで使い続けたのでしょうか?それはフィンケ監督の戦術にはどうしても持久力が必要だったからです。そしてそのテストで彼はいつも上位だったのです。彼らの能力は、監督の戦術を達成するためには重要不可欠だったのです。だから、彼らは点が入らなくても常に使い続けました。フィンケ監督の理論だけでなくこうしたことでゲームの戦術とフィジカルはともに重要になるのです。それと今日のレッスンです。50mがだいぶ3年生のレベルがあがりました。私は彼らが4年になるときに平均7秒5にしたいと考えます。現状は8秒4-5といった状況でしょうか?以前もお話しましたがジャンプ力はスプリント能力に反映されます。今回、立ち幅跳びでの記録の上位者がそのまま50mのタイム上位者でもあります。立ち幅跳び、立ち5段跳び、ナワトビはすぐにでもスプリント能力に反映するのでこちらは毎日日課のように行ってください。私のスクールでは開始15分前に来てみんなナワトビをします。それがいわゆるウォームアップかわりになります。これは絶対に続けてください。ナワトビはジャンプ力だけでなく有酸素運動に優れております。スタミナ、ジャンプ力の強化になります。私は理想に思います。ミナミの選手がスピードで相手を抜きさり、スピードで相手の攻撃の芽を積む、そしてゲーム開始から終了まで全く足が止まらない持久力、でスローイン、ゴールキック、コーナーキックの飛距離と精度。すべては、チームのために労を惜しまない。ちょっと原始的ですが、これこそがまず戦術を発展させるうえで非常に重要になるのではないでしょうか。最後に練習での妥協はチームにとって何にも利益になりません。むしろチーム力を低下させます。だから手抜き、怠慢は、チームにとって罪になります。練習は自分ためと同時にチームのためでもあります。自分はチームにとって何ができるか?を常に考え、このスキルをたくさん増やします。各生徒の特徴をコーチはつかんでいるので、適材適所でコーチはポジションを配置し、仕事を命じます。それができるかできないかは自分の努力次第ですし、練習で妥協しないことです。いつも思っていてください。自分のライバルおよび他のチーム(ミナミより強いチーム)はいつも自分よりたくさん練習していると!私は現役時代そういういつも思って練習をしておりました。次回は高学年のフィジカル指導ができればと思います。今日3年生でデーターを取っているので、それを基準に1.5倍位の量、質ともできるのではと思います。もっともっと強くなってください。期待します!
昨日はありがとうございました選手たちもかなり一生懸命練習に取り組んでいたのではないでしょうか。今後成長を見守りながらお願いいたします。
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2 件のコメント:
今日参加された方お疲れ様です。
今日は
持久力および乳酸系をテーマに行いました。
非常に足に疲労感が来た練習でしたが、チームとして、誰か一人がサボればチームとして機能しないということを教えることができたのではないでしょうか。
サッカーは11名で行います。
それは相手チームも同じです。
しかし、運動量、速度が変われば当然、同じような11対11ではなくなります。
サッカーは11人たいしてコーチからきめられた仕事を実践できなけば当然に負けます。コーチはオーケストラの指揮者みたいなものです。それを達成するために今日のような練習が必要になります。
前にも言いましたが
スプリント能力、持久力は努力で向上します。各自での努力次第で、チームに貢献できます。
個々の能力を上げることでチームは見違えるように変わります。
ミナミのコーチ陣の方では
戦術、フォーメーションを指導。
私の方ではスプリント力、持久力、ジャンプ力などで、これにより、遠くにボールを飛ばす能力、ドリブルでの速度、ポゼッションの質などが強化できます。
ですからゲームコーチが考えている戦術のクオリティーがあがります。
ちょっと脱線しますが、
浦和レッズの原口選手と山田なおき選手
彼らは昨年1年間フルにフィンケ監督のもとでレギュラーとして参加しておりました。
しかし、ポジションから考えて得点能力はまだまだです。
ではなぜ、監督は彼はを最後まで使い続けたのでしょうか?
それはフィンケ監督の戦術にはどうしても
持久力が必要だったからです。そしてそのテストで彼はいつも上位だったのです。
彼らの能力は、監督の戦術を達成するためには重要不可欠だったのです。だから、彼らは点が入らなくても常に使い続けました。
フィンケ監督の理論だけでなくこうしたことでゲームの戦術とフィジカルはともに重要になるのです。
それと今日のレッスンです。
50mがだいぶ3年生のレベルがあがりました。私は彼らが4年になるときに平均7秒5にしたいと考えます。現状は8秒4-5といった状況でしょうか?
以前もお話しましたが
ジャンプ力はスプリント能力に反映されます。
今回、立ち幅跳びでの記録の上位者がそのまま50mのタイム上位者でもあります。
立ち幅跳び、立ち5段跳び、ナワトビは
すぐにでもスプリント能力に反映するのでこちらは毎日日課のように行ってください。
私のスクールでは開始15分前に来てみんなナワトビをします。それがいわゆるウォームアップかわりになります。
これは絶対に続けてください。
ナワトビはジャンプ力だけでなく有酸素運動に優れております。
スタミナ、ジャンプ力の強化になります。
私は理想に思います。
ミナミの選手がスピードで相手を抜きさり、スピードで相手の攻撃の芽を積む、そしてゲーム開始から終了まで全く足が止まらない持久力、で
スローイン、ゴールキック、コーナーキックの飛距離と精度。
すべては、チームのために労を惜しまない。
ちょっと原始的ですが、これこそがまず戦術を発展させるうえで非常に重要になるのではないでしょうか。
最後に練習での妥協はチームにとって何にも利益になりません。むしろチーム力を低下させます。
だから手抜き、怠慢は、チームにとって罪になります。練習は自分ためと同時にチームのためでもあります。
自分はチームにとって何ができるか?を常に考え、このスキルをたくさん増やします。
各生徒の特徴をコーチはつかんでいるので、適材適所でコーチはポジションを配置し、仕事を命じます。
それができるかできないかは自分の努力次第ですし、練習で妥協しないことです。
いつも思っていてください。
自分のライバルおよび他のチーム(ミナミより強いチーム)はいつも自分よりたくさん練習していると!
私は現役時代そういういつも思って練習をしておりました。
次回は高学年のフィジカル指導ができればと思います。今日3年生でデーターを取っているので、それを基準に1.5倍位の量、質ともできるのではと思います。
もっともっと強くなってください。期待します!
昨日はありがとうございました
選手たちもかなり一生懸命
練習に取り組んでいたのではないでしょうか。
今後成長を見守りながら
お願いいたします。
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